9/28『水風呂ナイト』レポート

こんにちは。アトリ店長Jです。
数ヶ月前に、わたしの高校時代の同級生から
「アトリでトークイベントやってんねやったら水風呂とか銭湯でやりたい」
というイカれた問い合わせをもらいまして。
うんうん、なるほど水風呂。バンド周りでも最近やけにハマっとるやつおるなぁ。ほなやろか、と。
アトリのトークイベントは文化的なものなんでもござれだ!!いってみよーーー!!!


◎水風呂ナイト 参加者紹介

1.だて
・主催者にしてJの高校時代の同級生。主に京都のライブハウスシーンに生息。
・この日の人間銭湯データベース。
・全国各地、さまざまな銭湯に足を運ぶ猛者。
2.よっち
・京都のバンド kailiosのドラマー。
・準主催者。この日のためにフライヤーや特設HPまで案に上げていたほどの意気込み。
・主に京都の銭湯で活動。
3.うえまや
・京都のバンド フライデイフライデーのベーシスト。
・この日唯一の女性参加者。ならではの視点から銭湯を語る。
・家の近所(大阪)、遠征先のスーパー銭湯を中心に活動。
4.重田拓成
・名張のSSW。
・この日のために名張から来阪してくれたヘビーな男。
・間違いなくこの日1番ヤバかった奴。
・名張のスーパー銭湯で勤務中。
5.ながおまる
・アトリがコーヒーでお世話になっている能勢のカフェ「里づと」のスタッフ。
・大阪〜京都の銭湯を中心に活動。Jもよく連れてってもらう。
・常に車中に銭湯グッズを積み込んでいる。
6.ゆーじ
・アトリのスタッフ。あまさき倫公里のアナカシコ のギタリスト。
・主に建築物としての銭湯を愛でる男。
・カレーが好き。
7.げんさん
・京都のバンド Ribet townsのドラマーでありコンポーザー。
・「あ〜仕事疲れたぁ〜、アトリ寄ろ」と、本当にたまたま来店、そしてこのイベントに遭遇。ちょうどここ1カ月で銭湯にハマり始めていた奇跡のタイミングの男。
8.書記 : 店長J
以上でお送り致します。


議題1.きっかけ / 歴

いつ、どういうきっかけで銭湯通いを始めたのか。それぞれに歴史ありです。

1.だて
大学時代、よく泊めてもらっていた友人の家が風呂なしだったため、その近くの銭湯によく足を運ぶようになる。その銭湯がこちら。
http://funaokaonsen.net/dish.html
通算7〜8年。
2.よっち
大学時代のゼミの先生がタナカカツキ氏。https://www.kaerucafe.com/
お喋り好きで銭湯好きの先生の影響から銭湯通いがスタート。通算7〜8年。
3.うえまや
以前にメンバーとして活動していたバンドの遠征時、先々でスーパー銭湯に行くようになったことがきっかけ。通算約4年。
4.重田
元バンドメンバーであり親友であるANALOG4氏の誘いから。https://twitter.com/Tha_acid
その筋では凄まじい風呂好きとして知られる氏の影響を受けに受け、恐ろしいペースで活動を深めている。約1年(!)。
5.ながおまる
大学時代の下宿先が京都。銭湯の多い土地である京都で過ごすうち、自然とよく通うようになる。約8年。
6.ゆーじ
中学3年生当時、風呂なしの祖母の家に住んでいたことから銭湯によく行くようになる。愛着と歴は最深最長の約15年。
7.げんさん
大学時代から旅行好きで、旅先ではよく温泉には入ってはいたもののサウナ等には入っていなかった。ところが1カ月ほど前に、出張帰りに銭湯でも、というタイミングでだてのサウナ好きを思い出し、そこから風呂道の入り口に立つことになった。

こうしてまとめてみると、比較的大学時代がきっかけになっているパターンが多いですね。時間も有りあまり、友達と夜な夜な遊んだりしている大学生ならではなのかも。
ここ最近ハマりだした方もおられ、人から勧められて沼に嵌っていくパターンが多いよう。事実、わたくしJも重田から頻繁に勧誘を受けています。(重田の勧誘から、銭湯道に足を踏み入れた方が複数います。)


〜余談1.〜
・スーパー銭湯って?
街中、郊外問わず全国各地にあるスーパー銭湯。うえまやはスーパー銭湯愛好家ですが、実際どのあたりが銭湯と違うのか?語ってもらいました。

・レジャー施設としての存在
広く複数ある浴槽や露天風呂、食堂や仮眠スペース、岩盤浴などがスーパー銭湯の特徴かと思います。
様々な施設が利用でき、丸一日過ごそうと思えば過ごせちゃう。その分入館料が高いというところもありますね。
このような特徴から、どんな人でも誰でもゆっくり利用できるというところが最大のポイントなのではないでしょうか。
言わば「風呂界のイオンモール」
幅広いニーズに応えられる一方で、客層や環境的側面で、真に風呂道を追い求めんとする方々にとっては利用しにくいポイントもあるようです。
その点、町中にそっと佇む銭湯は「ラーメン屋」的ではないでしょうか。
「ウチはこのラーメンしか出しません。」といったような、頑固なこだわりや心意気が感じられる、そのような雰囲気や場が、参加者たちを掴んで離さない魅力なのかなと思います。(ちなみにこれはJの発言です。)


  • 議題2.サウナ/水風呂/温冷浴/外気浴

  • 〜せつめい〜
    サウナ/水風呂は馴染みがありますね。銭湯にあるアレですね。
    この2つを往復することが楽しみ方の1つです。こちらの愛好家がだて/よっち/うえまや/ながおまる/げんさん。
    では温冷浴は。
    別名交互浴と呼ばれるこちらは、熱いお湯の張ったお風呂と水風呂を交互に入るという入浴法です。銭湯によっては、この温冷浴用の熱い風呂=高温風呂が常設されているそうです。こちらの愛好家が重田/ゆーじ。
    外気浴というもとは読んで字の如く、外の空気を使った入浴法です。
    所謂露天風呂、そのスペースですね。例えばベンチや横になれるスペースが設置されているところがあるかと思います。露天によくある寝湯もそう。
    火照った状態で外気に晒されることで、水風呂的な効果を得られるそうです。寒冷地などでは特に。
    例:)フィンランド、北海道など。
    全天候対応で、外が暑くても寒くても、天気が良くても悪くても楽しめるそう。
    こちらの愛好家がうえまや/だて/重田。

    ここでそれぞれのオススメ銭湯をご紹介しましょう。
    ・京都 白山湯
    京都は六条と高辻にあります。なんでも水風呂の水質が良いそうで、わざわざペットボトル持参で詰めて帰るお客さんも多いとか。
    げんさんがサウナ初体験をした銭湯で、それについてはだて曰く

    『サウナ初体験が白山湯っていうのは、初めて観たライブがOASISやった、みたいなもん』

    だそうです。
    ・静岡 しきじ
    銭湯の聖地、と呼ばれるほど支持を集めるこちら。バンドの遠征が関東方面であればわざわざでも静岡に寄るスケジューリングをするほど良いらしいスーパー銭湯。
    宿泊も可能で、¥2500で(安い!!)泊まれてかつ仮眠スペースが畳張りという高ポイント。
    ・大阪 八尾グランドホテル
    通称「八尾G」。重田曰く、「キングオブ温冷」
    24時間営業ではあるものの、早朝4時からは朝風呂料金が¥800ととても安価。重田はしばしばこの時間を狙って名張から通っているらしい。
    ・大阪 七福温泉
    水風呂/高温風呂がどちらも冷たすぎ/熱すぎるという銭湯。いくら好きとは言えども1〜2分も入っていられないほど。
    ここを挙げた重田は、

    『1年の締めに、禊に行く。』

    らしいです。そう、1年の積もった「ケガレ」を落とすかのように、、、。


    議題3.「整う」ということ

    以前よっちと重田から教えてもらったのですが、サウナや高温風呂と水風呂を交互に入っていくと最終的に「整う」という状態になるそうです。キマるとも言う。なんぞや???

    そもそも人間というのは、普段ふつうに生活をしているだけで肉体的にも精神的にも常に軽い疲労状態/ストレス下にあるそうです。その状態では実は、(感覚的に)少し視界が薄いような、色の薄いような状態だそうです。(そうなの?)
    しかし!ひとたび「整う」と、
    ・視えている世界の色が濃くなる
    ・視力が上がるような感覚
    ・集中力がアップする
    ・疲れや眠気が取れる
    といったような効果が見られるそうです。(そりゃあ個人差ありますよ。)
    これはつまり自律神経が安定によって起こる効果だそう。
    そしてそこへ至るまでに、皆似たような感覚に陥るそうです。例えば、
    ・泥酔した時のように、視界が回る
    ・こめかみのあたり、血が良く巡る感覚
    ・自分がこの宇宙の中心であるかのように感じる
    といったような。
    うえまや曰く、

    『心拍数を他人に委ねる感覚。』

    だそうです。
    この効果がとんでもない快感を引き起こし、皆一様に沼に嵌っていく理由みたいです。ディープリラックス。トリップ状態。合法ド○ッグとはよく言ったもんだ。
    ただし、そうは言ってもそれなりに体力を消耗する行為のようで、1日に何度も出来るもんじゃないという方も多くおられました。一方でライブ前にひとっ風呂行ったり、複数回行く方もおられました。
    風呂へ行くという行為がその人にとって1日のピリオドなのか、スタートなのか、というところだと思います。「汚れ」を落としておしまい、なのか、はじまり、なのか。
    ○精神的観点から
    よっちは最近この一連の流れについて悩んでいたそうで。
    ・本当に「風呂」自体を楽しめているのか?
    →つまり、
    ・自分で決めたルーティンをこなす、ということばかり楽しんでいるのではないか?
    というところです。
    サウナや温冷浴をする方は、サウナや高温風呂を往復する際それぞれ何分ずつとか、何セットとか決めてされる方が多いですね。
    そのためにサウナ室内に時計が置いてあったりしますよね。
    もちろん、そういったルーティンを自分に課して、どこまで行けるのか?といった楽しみ方も大アリなんですが、それでいいのかと、よっちは思ったみたいです。
    曰くサウナは、

    『普段の自分との距離感を図る、俯瞰で見るための行為=自分と向き合う行為である。』

    そうです。
    そう考えると、「タイマーで何分経ったな」とか、「今日もルーティン達成した」とかはある意味、普段の自分と何ら変わりないじゃないかと。
    そうではなく、もっとプリミティブに「暑い!だから出る!」「冷たい!だから出る!」みたいなことがあっていいはずなんです。
    この話、参加者皆が
    「その視点は無かった…」
    「俺はまだまだや…」
    などと声を漏らすほど、どうやら沁み入る内容だったようです。
    ○民俗学的観点から
    (えらい大仰な副題ですが、、、)
    銭湯通いと並んで最近のマイブームとして神社巡りを挙げていたうえまや。
    また、銭湯のためなら始発で集合してでも夜中に出発してでも、山奥でもなんでもどこでも向かうという重田。
    両者の話の内容に共通していたのが、「境界」の概念でした。

    2人の話や、それを受けた皆の話を聞いているとどうやら銭湯はその近くに神社が祀られていることがよくあるそう。
    神社といえば鳥居があり、参道があり、社がある。鳥居をくぐったところから既に「シーーン」して、なにか神聖な場に足を踏み入れたような雰囲気になりますよね。
    わたしたち人が暮らす領域=俗と、神の領域=聖を明確に区別する構造になっています。
    そしてまた、前述の重田の話にもあったように、入浴という行為には「禊」の役割もあります。
    俗世で溜まった「穢れ」を洗い流す行為。その場が風呂であると。
    そう考えると、銭湯という入浴する場のすぐ近くに、聖と俗を分ける神社という場があるのはとても自然に思えます。
    場所によっては銭湯が深い山奥にあったり、また川や海のすぐ近くにあるというのも、「境目」的観点からみればよくわかります。(露天風呂=川であったり、水風呂=川というところもあるそう。)

    このように、わりとスピリチュアルな雰囲気にまで到達出来るみたいです、「整う」と。
    わたしも重田からよく聞かされていたのですが、最終的に

    『生きとし生けるものすべて、そして生かされていることに感謝。』

    という境地に達しているそうですよ。あまりのありがたさに、湯上がりの朝日に自然と拝んでいた事もあったとか…。
    うえまやは、

    『温泉に入ること自体スピってる。』

    と申しておりました。なるほどね(?)。


    議題4.それぞれの楽しみ方

    話を聞いていると本当に様々な銭湯の名前が出てきて、同じくらい皆それぞれに楽しみ方を持って臨んでいることが分かりました。

    ・水風呂の温度
    前述で軽く触れましたが、各銭湯で水風呂は温度が異なるそうです。
    平均的には約18℃くらいだそうですが、それぞれツボな温度があるそうで。
    よっちやうえまやは平均的な18℃〜20℃ほど。だては少し冷た目な16℃がお好み。
    京都の加茂湯の水風呂は、浴槽の縁に開いた穴から氷が出てくるらしいですよ(!)。
    ちなみに、水風呂の温度が1ケタの場合を「シングル」と呼ぶそうです。さすがに冷たすぎてよー入らん、、、とのことでした。(全員)

    また銭湯によっては飲料水として使える水質のものを水風呂として利用しているところも。
    この日だては2Lのペットボトル詰めの水を持って来てくれていて、その正体は神戸のクアハウスという銭湯の水だったのです。
    「あー!クアハウスの!」とゆーじも心当たりのある銭湯。飲料水として人気だそうで、販売しておられるとのこと。
    実際に皆でテイスティングしてみると、まあおいしい!角の取れたまろやかな味わい。ウィスキーや焼酎を水割りで飲んでみるとスイスイ飲めちゃう、悪魔的な水でした。
    ・水風呂前は「かけ湯」?
    マナーとして、浴槽に浸かる前にはかけ湯しますよね。
    同じように、サウナや高温風呂から水風呂に入る際にもかけ湯をして入るのですが、実際には水風呂の水を浴びて、身体を慣らしてから入る方が多いのではないでしょうか?
    だては最近、水を浴びるのではなく、サウナ上がりで敢えて「かけ湯」をして、水風呂に臨んでいるそう。
    曰く、

    『かけ湯してから水風呂に入る方がよりポカポカ状態をキープしながら水風呂に入ることが出来る。』

    ということらしいです。なるほどな。
    慣れていないと身体がびっくりしてしまいそうなもんですが、ツワモノは違うのですね…。
    この一連の流れにも人それぞれありまして、
    ・よっち
    サウナ→水風呂→サウナ…を繰り返し、サウナ上がりでそのまま1度身体をがっつり洗うそう。その後水風呂に入ると、汗や汚れもスッキリした状態かつ身体の温まった状態で水風呂がより沁みるらしいよ!
    ・銭湯の「ステージ」
    舞台、ではなく。段階の話です。これは重田の論なのですが、彼は自分の好きな銭湯にそれぞれ段階=ステージ分けをしていて、それは1〜4まであるんだそう。4が最強。
    ・ステージ1
    所謂普通の、好きな銭湯
    ・ステージ2
    温泉、といえば様々な成分の溶け込んだ熱いお湯が地下から湧き出しているありがたいやつ。ですが彼は中でも「冷泉」が好きだそう。
    冷泉とは、温泉成分の溶け込んだ、「冷たい水」状態のもの。これが湧き出ているところは、加温してお風呂に利用したり、そのまま水風呂として提供していたりするそうで。彼はその「冷泉」銭湯の愛好家でもあるのです。(通常の水風呂は水道水や地下水を使用しています。冷泉が水風呂の場合、水風呂にも温泉成分がたっぷり!な訳ですね。)
    ステージ2は冷泉のあるところ。高温風呂に浸かってありがたい、さらに水風呂も冷泉でありがたさ2倍!という訳です。
    ここで挙げていたのは
    三重 湯の庄温泉。
    榊原温泉街にあるというこちら、源泉はもちろん冷泉でかつ掛け流しだそう!
    ・ステージ3
    彼の言う次のステージの銭湯はこちら。
    和歌山 花山温泉。
    ポイントは3つ。
    ・冷泉。
    ・有馬系の泉質。
    かの有名な有馬温泉。その泉質は塩化物泉といい、その濃い温泉成分で湯は茶色く濁り、浴槽にこびりつき、果ては浴室の床にまで至るほど。彼はこの泉質がとても好みなんだそうで。
    ・通常の地下水系の風呂/水風呂も併設。
    これだけ見ると「?」な感じですよね。というのも、成分の濃い温泉に長く浸かると「湯あたり」という、胸焼けに似た症状が起きます。なので浸かりたくても長く浸かれないことがあるそうで。
    それを回避しつつより長く楽しむ為に、温泉/冷泉水風呂に加えて、「湯あたり」を抜く為の普通の風呂/水風呂があるんですって!すごくない!?
    ・ステージ4
    四日市 内山温泉。
    こちらは彼曰く、

    『風呂入った瞬間キマる。水風呂も要らん。』

    だそう。なんかスゴい。
    ※水風呂の無い銭湯。必要ないそうです。風呂に浸かって、湯上がりの外気=外気浴で全て完結するらしい。。。
    ちなみに同じような銭湯をだてが知っており、
    熱海 駅前銭湯
    こちらが同じような感覚になれるところなんですってよ。
    ・いざ、銭湯に入るとき
    ・重田
    浴場に入るとき/出るときに一礼を忘れない。
    ・うえまや
    失恋時によく銭湯へ行く。
    「何があかんかってんやろ…?」など、自分自身と向き合う時間に。
    ・よっち
    好きな銭湯の場合、脱衣所の時点でヨダレが出る。えぇ…。


    〜余談2.〜
    ・風呂上がり何飲む?
    風呂上がりといえば、コーヒー牛乳!!だけでは無く、それぞれ思いおもいの好きな飲み物があるんですって。
    ・だて→サイダー。中でも、鹿児島の西郷サイダーがお気に入り。
    ・よっち→ポカリ。シンプル!シンプルイズザベスト!沁み入る〜!
    ・うえまや→コーヒー牛乳。王道!これぞ銭湯!
    ・重田→アミノサプリC(アセロラ味)。なかなか売っていないレア物みたい。彼的にアセロラが最もキくそうで、中でもアミノサプリが最高らしい。・ながおまる→岩泉のむヨーグルト/ポカリ/キリンレモン
    スタンダードなものもよく飲むが、中でも好きなのはこののむヨーグルト。スーパー銭湯でよく見かけるそうで、濃い〜のに飲みやすく、喉に引っかからないんだって!おいしそう!
    ・ゆーじ→ご当地のやつ。
    だての西郷サイダーのように、銭湯によってはご当地ものを置いていることがあります。大阪・京都でも、○○県のサイダー!とかが置いていたり。ゆーじはそれを飲んでは、「旅や…」という気分に浸るんだそうよ。
    ・げんさん→瓶のコーラ
    それ!!!!
    最高!!!!!(一同起立)


    いかがでしたでしょうか、『水風呂ナイト』レポート。
    真の風呂道を追い求めんとせんツワモノたちの集い、わたくしJの想像を遥かに超えた深度となりました。
    初対面同士も多い中、最後は深くお互いを理解し合えていた、そんな夜でした。風呂ってすげぇ…。
    長々と書いてきたわたくしJは未だサウナ/水風呂/温冷浴未経験。これではいかんと、なんとなく思ってしまいます。
    そのうち重田に連れてってもらおうかな。
    みなさんもご興味ありましたらぜひ、お近くの銭湯から活動を始められてはいかが?新しい世界が待っている、かも…。
    (※アトリでは随時、このようなディープでマニアックなトークイベントを開催しています。あくまで文化的に。「○○やりたい!」という持ち込みいつでも募集中!お気軽に、そして楽しく飲みましょう。)